プロテインとは、言葉としては「たんぱく質」のことです。ただし、サプリメントとしてのプロテインは、牛乳、大豆、卵などからたんぱく質を抽出して、粉末状にした「プロテインパウダー」を指します。通常はこのプロテインパウダーに、さらにビタミンやミネラルを配合し、付加価値を高めて市販されています。

プロテインの原料をもう少し細かく分類すると、牛乳も「ホエイ」と「カゼイン」に分類され、さらにホエイは純度によって「WPI」と「WPC」というように分類されたりします。一般的には筋力アップにはホエイの栄養価がすぐれており、長時間の栄養価維持にはカゼインが、そしてダイエットには大豆が向いています。

実は私たちが日常的に購入する食材からたんぱく質だけを摂取するのは意外に難しいのです。肉、魚、豆類など、タンパク質を豊富に含む食材には、タンパク質以上の脂質が含まれているからです。たとえば、納豆のようなたんぱく質を豊富に含む健康食材ですら、エネルギー比にした場合には、脂質のほうが比率が高くなります。通常の食事の場合は脂質が含まれること自体は必ずしも悪いことではありませんが、トレーニングなどをした上にプラスαとしてたんぱく質を摂取しようとする場合には、脂質までプラスαすることはあまり好ましくありません。そこで、筋肉の材料となるたんぱく質のみを確実に摂取するために、サプリメントとしてのプロテインの利用価値があるのです。

したがって、プロテインを飲むだけでは筋肉がつくわけではありませんし、逆にプロテインを飲んだら太ってしまうというのも極端な考え方です。足りないたんぱく質だけを確実に摂取するための栄養補助食品というわけです。

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